第35回C5研究会
会期:2024年2月3日(土)15:00〜17:00
会場:Web開催
テーマ:世話人が今一番気になる、症例、薬、医療制度とかを皆んなで討議する
2020年循環器領域は様々なガイドライン改定が行われ、個々の患者に応じて、治療選択するリスクとベネフィットを考慮する姿勢が鮮明になりました。一方、日々の臨床においてはガイドラインだけでは正解を導きだすのが難しい、複雑(Complicated)な心血管動態(Cardiac Conditions)の症例が多くみられます。改定されたガイドラインを紐解きながら、適切適時に行えば絶大な治療効果を発揮するカテーテル治療(Catheter)を武器に、どのような解決策を模索すればいいのか、聴衆の皆様と知恵を出し合う研究会(Conference)がC5研究会です。今回は多くの先生方にご参加いただけるようWeb開催といたしました。会場参加型のいわばLiveに議論が白熱する当研究会を通じて、明日からの診療にお役に立てるヒントが得られれば幸いです。
※※プログラム※※
司会: 野崎 洋一(北光記念病院)
森田有紀子(国立病院機構 相模原病院)
ディスカスタント: 芦田 和博(聖隷横浜病院)
石原 昭三(耳原総合病院)
谷川 高士(松阪中央総合病院)
三宅 省吾(三宅クリニック)
山本 克浩(七ふくハートクリニック)
テーマ1 高齢者心不全診療:公的社会サービスの必要性と問題点
芦田 和博(聖隷横浜病院)
テーマ2 レクビオを開始した症例と、外来で考える医療現場の適応患者さんとは
山本 克浩(七ふくハートクリニック)
テーマ3 循環器病対策推進計画をこれからの診療にどう活かす?~三重県の現状と課題~
谷川 高士(松阪中央総合病院)
テーマ4 ⼤学医局に所属しない循環器医師としてのチーム作りとマネージメント
⽯原 昭三(⽿原総合病院)